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大森兄弟 wikiや本名非公開でプロフィールは? 新作情報など [生活]

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大森兄弟。男性ながら「わたしは妊婦」という
作品を書き、wiki無し、本名非公開。と一部の
プロフィールのみ表に出ている作家です。


ただ、大森兄弟の大森は本名ではないとか!


そしてwikiはさておき、プロフィールや本名を非公開に
していながら「ゴロウデラックス」に出演するそうです。


それは気になるでしょー!ということで調べてみました。


大森兄弟.jpg
(画像:book.asahi.com




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大森兄弟は名字こそ大森さんではないですが
実際に兄弟だということです。



ですが、自分でコントロールはできないと
思いますがwikiもなく、実名も公開していません。



作家さんでしたら、ペンネームは普通にあること
なので、それはそれでいいのですが、余計興味が
わいちゃいますよね。



そこで情報が少ないながら、わかる範囲の
プロフィールはこんな感じになります。



●プロフィール

兄:1975年生まれ
   成城大学法学部卒業
   看護師

弟:1976年生まれ
   国士舘大学法学部卒業
   会社員

出生地:兄弟ともに、愛知県一宮市生まれ



●今までの作品


■2009年11月発行  「犬はいつも足元にいて」





■2011年2月発売  「まことの人々」

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■2013年4月  「わたしは妊婦」





と3冊だしています。


「わたしは妊婦」は、元TBSアナウンサーで
ラジオ「オールナイトニッポンGOLD」のパーソナリティを
務める小島慶子さんも大絶賛。


小島さんのラジオのコメントとして、
「やっと妊婦の気持ちを書いてくれるものがでた!」
ということです。


妊婦になると、周りの見る目は、急に神聖で
HAPPYの絶頂にあるという周りの期待のような
ものを押し付けられてしまうそうです。



が、自分の性格が妊娠したから急に変わるわけでも
ないのに、周りからは、妊婦だからこうあるべき!
みたいなもや~っとした押し付けられる期待感。



下手をすると見ず知らずの人までも期待を
押し付けてきたりと、息ぐるしい感情もある中
そんな妊婦の本音を表現してくれる作品で
気持ち的に開放されたそうです。



なんで男性作家が、そんなことがわかるのか??という
コメントとともに、ぜひ男性に読んでほしいということで
とにかく大絶賛。



この本は、弟さんの奥様が出産したときの
ことをもとに書いているとか・・・という事です。



そして、ラジオのゲスト出演までしたとか。



●受賞歴・候補歴

2009年 第46回文藝賞受賞  作品「犬はいつも足元にいて」
2009年 第142回芥川賞 候補  作品「犬はいつも足元にいて」
2011年 第33回野間文芸新人賞 候補 作品「まことの人々」



芥川賞候補のとき、二人でひとつの作品を書いたもので
候補になったのは初だったのですが・・・・



それがかえって、「ふざけている」という、内容とは
関係ない部分で批判をされ落選してしまいました。




●作品の作り方


兄弟で、お互いに原稿を書いたファイルを
やり取りしながら、手直しをして作り上げるそうです。


昔から実の兄弟として、興味をもつものを
共有してきただけあって、とても2人で
作ったとは思えないような内容です。




●新作について


現在のところ、最新作は「わたしは妊婦」と
なっていて、残念ながら、まだ次の作品の
予定はなさそうですね。
(情報がないだけで、書き始めているかもしれませんがw)




本が売れずらくなっている今時ですが
人の気持ちをストレートに表現することが
うまい作家さんです。


読んでいて非常に引き込まれる作品が多く
兄弟、二人三脚?wで、これからも良作を
たくさんだしてほしいですね。



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