春の選抜高校野球 2014年 選手宣誓 日程、組み合わせ

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今年で86回目を迎える2014年、春の選抜高校野球が
３月２１日から始まります。


組み合わせ抽選が３月１４日に終わり、
決勝予定日など日程の情報も！


また注目の選手宣誓や21世紀枠など
今回はどんなドラマが起こるのか楽しみな
選抜野球について、情報をまとめてみました。
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●開催日程


2014年の選抜高校野球は3月21日（金）から始まります。
総勢32校が熱い戦いをくりひろげ、４月１日（火）の12：30に
決勝を行う予定になっています。




●組み合わせ

組み合わせトーナメントはこんな感じです。



（画像：神奈川高校野球ステーション）




●選手宣誓



今年の選手宣誓は広島新庄の中林航輝主将です。



ちなみに、前回選手宣誓は宣誓というか、気持ちを
伝える！という雰囲気のものでしたが、鳴門高校の
河野祐斗主将が、次のように宣誓しました。

宣誓 85回を数えるこの選抜大会は、全国の多くの人たちに夢や感動を、時には明日へ生きる力を与えてくれました。 私たち36校の球児たちは今、こうして憧れの甲子園の舞台に立てることを支えてくれた全ての人たちに感謝し、先人たちが積み上げてきた85回の歴史に新たな一ページを加えます。 そして、たくさんの人たちの絆に支えられつかんだこの甲子園の舞台で、最後まで決して諦めず全力でプレーすることにより、東北をはじめ全国の困難と試練に立ち向かっている人たちに、大きな勇気と希望の花を咲かせることをここに誓います。 平成25年3月22日 選手代表 徳島県立鳴門高等学校硬式野球部主将・河野祐斗

毎回、聞く人を感動させる宣誓ですよね。
今年はどのような宣誓になるのかとても楽しみです。




●初出場校


今回は以下の7校が初出場になります。



・東陵（宮城）
・白鴎大足利（栃木）
・豊川（愛知）
・新庄（広島）
・美里工（沖縄）
・小山台（東京）
・大島（鹿児島）


初出場のうち、都小山台と大島は
２１世紀枠での出場になります。




●２１世紀枠とは？



2001年の大会から設けられ、部員不足などの
困難を克服した学校や、他校の模範となる学校を
選出しています。


今回の選考校及び、理由は


（東京）
・小山台・・・・都立の進学校。限られた
　　　　　　　　練習時間や狭いグラウンド
　　　　　　　　などの練習環境を克服し、
　　　　　　　　秋の都大会で私立の
　　　　　　　　強豪校を破り8強入り。


（和歌山）
・海南・・・・校舎改築工事の影響で
　　　　　　　グラウンドが使用できない
　　　　　　　厳しい練習環境の中、
　　　　　　　秋の県大会で準優勝。


（鹿児島）
・大島・・・奄美大島の県立校で
　　　　　　グラウンド周辺にはハブも
　　　　　　生息。試合時には鹿児島
　　　　　　市内までフェリーで11時間
　　　　　　かけて遠征する離島の
　　　　　　ハンディを乗り越え秋の
　　　　　　県大会で4強入り。




優勝候補については、いろいろ意見が
あるようですが。。。


一生懸命プレーする姿が魅力の高校野球。
勝負と時の運もあると思いますし、どこが？
ということは無で。。。ｗ


どこの高校も全力で頑張ってほしいと思います！



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